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援交とは?意味やパパ活との違いを解説
援交(援助交際)について解説しよう。パパ活と援交は混合されがちな概念だが、明確に違う。援助交際は性行為が関係する概念だが、パパ活と性行為はまったく関係ない。違いを知り、法令遵守のパパ活を心がけたい。
援交(援助交際)とは
援交(援助交際)とは、金銭を対価に性行為に及ぶ行為を指す。男女どちらが支払うのかは関係ないし、お互いの年齢も関係ない。古くは1980年代から使われ始めた言葉で、1996年には「援助交際」のワードが流行語大賞にも入賞した。(すごい時代だ)そんな援交は「するべきではない行為」である。
未成年を相手にする場合は特にリスクが高い
相手が未成年(18歳未満)であった場合、援交をおこなうと、さまざまな法に抵触する可能性がある。それは大人がやるべきことではないし、民事ではなく刑事の案件になるから社会的にも色々とまずい。援交自体が良くない行為だが、特に未成年との援交は絶対に避けるべきだ。
両方が未成年の場合も問題あり
では両方が未成年、例えば高校生同士だとどうなるのか。これはまず、多くの学校の校則で何かしらの罰則が設けられている。それ以外にも、地域ごとに未成年同士の行為についての規則が定められているから、何かしらのペナルティが科せられる可能性が高い。性行為は、自由恋愛のもと行われるべきである。
援助交際とパパ活の違い
では援交とパパ活は何が違うのか。焦点になるのは性行為の有無と、相手を選ぶ基準である。
性行為の有無が違う
援交は、性行為を前提としている。一方でパパ活に性行為は含まれていない。つまり性行為を前提とするなら、それはパパ活ではなく、ただの援交である。もちろんパパと女性が体の関係を持つこともあるだろうが、それはお互いに信頼関係が構築された上でおこなわれる自由恋愛である。パパ活とは、あくまで成功した男性が夢を追う女性へと知識面・経済面でサポートする行為である。
相手選びの基準が違う
援交は商売っ気が強い行為だ。もともと夜のお店で働いている女性がおこなうことも多く、女性側は相手を選ばないことが多い。一方でパパ活は、男女お互いシビアに相手を選ぶことがほとんどだ。女性からすれば、相手のパパに夢をサポートしてくれるだけの知識や経済力があるか。男性からすれば、相手の女性にサポートするに足る教養や容姿があるかを確認する必要がある。お互いに基準を満たさなければ成り立たないのがパパ活である。
結論
援交は行うべきでない行為だ。パパ活と混同してしまっている人も多いが、金銭の対価として性行為が含まれるなら、それはただの援交である。断じてパパ活ではない。